ナマステ!
WLO第七支部オペレーター3人娘のリーダー、沖田恵です。
今日の『世界の混浴から』は、日本にある『音羽市マントル温泉』から、
生中継でお送りいたしまーす。

それでは、現場の雪絵ちゃーん?
はーい、こちら『音羽市マントル温泉』の花崎雪絵でーす。
こちらの露天風呂、周りに雪がつもっていて風流なんですよ〜。
泉質は『鉄泉』となっており、赤いお湯は、雪との相性もバッチリです。

なお、鉄泉は貧血やリウマチ、更年期障害に効きます。
優梨子ちゃんなんかには特にお勧めかな?

さて、それでは早速入ってみたいと――、
んひゃ……熱いっ♪
いやぁ……なかなか長回しにも耐えるね、雪絵ちゃん。
そりゃ、こんな温泉の書き割りまで用意されたら、
やるしかないじゃないですか!

※ちなみに、書き割りはあとでスタッフが忘年会で再利用しました。

思わず義務感から、長いノリ突っ込みしちゃったよ!
……っていうか、これも結構長いよね?!
自覚がありながら、ちゃんとストップウォッチで、
尺を測っている雪絵は貪欲だと思います。
がめつい。さすがにがめつい。
……うぅ。
前回は尺を取りすぎて、一問一答が少なくなっちゃったし、
今回は気をつけるようにしようと思って……。
え……雪絵が自主的に……ですか?!
あの、集合時間が14時だったりすると、12時に起きても、
寝惚けて午後4時と区別がつかなくなって、二度寝する程、
時間感覚が壊滅的な雪絵が?!
うわー、人をバカにするためにわざわざ細かい解説ありがとう。

帰れ!
カップラーメンの待ち時間が待てなくて、
いつも硬いままのかやくが歯茎に刺さってしまう
雪絵ちゃんが?!
いやいや、それはお腹空いているときだけだから!!
ていうか、恵さんまでなに言うんですか!
リズムって、大事だと思います。
…………。
(恵さんに真顔で言われると、なんだそんな気がするよ……うぅ)
はい。それではタイトルコールも元気よく、リズムよく♪

あなたの街に愛の間欠泉が湧き出るかも?!
『らぶらぶすてーしょん!』
第4回目の放送、なし崩し的にいってみよー♪♪♪
おーーー!!
おー(棒読み)。
それではさっそく本日のゲストをお呼びします。
みなさん、盛大な拍手でお出迎えください。
は、初めまして……サラサです。
サラサ・クレイン・フェミルナです。
アリサの妹で……その、今日は病院からやってきました。

きょ、今日はこのような賑やかな場にお招きいただき、
ありがとう御座います。が、頑張ります。
そんなに緊張しなくて大丈夫だよ? 気楽に気楽に♪
はい。ありがとうございます。
前回、姉がスタッフさんにご迷惑をおかけした分、
しっかり頑張っていければと思います。
では、前回に引き続き、お知らせがありますので、
こちらをお願いできますでしょうか?
あ、前回姉が嫌々といいながらも、
結構ノリノリでご紹介したあれですね?

わかりました……や、やらせていただきます。――コホン。
(読む前に咳払いをするあたり、姉妹だなぁ……)
今回ご紹介するのは、先日発表された楽曲群の内のひとつ、
『Everywhere With You』についてです。

歌い手は『Barbarian On The Groove feat.霜月はるか』さん。
作詞作曲は、主題歌『ラブ・パラダイス』の作曲・編曲も
手がけられた『bassy』さんです。

まだお聞きになられていない方は、コンテンツ『DOWNLOAD』
試聴ができますので、是非どうぞ。
しかも、この曲は久坂愛奈さんのエンディングテーマということで、
今回は特別に久坂愛奈さんをゲストにお呼びして――、

――って、あの、よ、呼んでるんですか?
いえ。本日は学園で授業があるということで、
代わりにメッセージをいただいてきました。

こちらです(――スッ)。
あ、はい、それでは早速ご紹介しますね。
――って……あの…………。
こ、これって本当に愛奈さんが書いたんですか?
いやいやいや、可能性どころか、
この脱線の仕方、あのセンセーだってば!
いえ、人は見かけによらないということも――、
ほんとないから!

ああもう、曲紹介(?)はこのぐらいにして、
次のコーナー『一問一答』に行っちゃおう、サラサちゃん!
はい。今日は色々答えられるように、
イメージトレーニングを積んできました。

ですから、遠慮なくなんでも聞いてください。
おお、頼もしいねぇ。さっそく1通目――
『木花』さんからのお便りです。ありがと〜。
木花(きばな)っていうと、宮崎の方だよねぇ……、
ああ、……マンゴー食べたいなぁ……。
さあ、現実逃避はいいですから、
早く葉書を読む作業に戻りなさい。
いやー、そういえば自己紹介もちゃんとしてなかったし、
それもかねて速報の紹介をお願いしまーす♪
……あい。えー、では、改めまして……。

『初めまして、WLOの皆さん。
 私は梅干の星にある梅干の国の王女の側近を勤めている者です――、
『そしてサラサ様! 落ち着いてお聞きください。
 実は貴女様は梅干の国の王女なのです』
『先日のミョウガ伯爵のクーデターの際に、記憶を無くしておられ、
 今はアリサ殿の妹という設定になっておりますが……!』
え、あの……?
恵さん? 捺さん?
ふ、ふたりとも、いきなりどうしたの?
『何故貴女様は梅干を愛するのか、その理由がわかりますか?
 それは、梅干の国の王女だったからなのです!!』
えええっ?! そ、そんな……?
私、まったく身に覚えがないのですが……。

ああ、でも……たしかに梅干しは大好きだし……。
『そう……記憶を無くされても、その御心から、
 梅干を愛する気持ちは失われていなかったのです』
『今すぐにとは申しません。どうか……どうか!
 我らが梅干の国に帰ってきてもらえませんか?』
『内乱も鎮圧し、国民達も王女様を心配しておられます。
 帰ってこられたら梅干千日祭を催しましょう』
え、えと……すみません!
あの、お姉ちゃんに相談してからでも、いいですか?
『サラサ様!! そんな――!』
『落ち着いて……。
 そう、今のサラサ様には、今のサラサ様の生活がある。
 ……それを、我々の都合だけで引き裂いては――、
 クーデターを起こしたミョウガ伯爵と同じだわ』
『く…………そう、ですね。……わかりました、サラサ様。
 ですが、私達はいつでも……いつまでも、
 サラサ様のお帰りをお待ちしております』
……ありがとう、みんな。
わたしに……もう少しだけ時間をください……。
ひし……(手を取り合う3人)。
あ、あの……みなさーん?
(え? なにこの疎外感……)
というか、恵さんも捺も、あたしに内緒で
打ち合わせしてたでしょー?! なんか寂しいよ?!
いやー、せっかくのネタ振りなお葉書だったから、
ノッておこうかな〜って。
むしろ、本番前の打ち合わせに寝坊した雪絵の自業自得。)
うぐ……。
というか、サラサちゃんまで途中からノッてたし……、
おねえさんヒキ損ねて、逆にちょっと寂しかったよ……。
あはは……すみません。
なんだかつい、期待に応えなくては……という衝動に駆られて。
なにげに、葉書が質問じゃないところには、
総スルーですね。素晴らしいチームワークです。
では、2通目。『ごちそうさま』さんからのご質問です。

『前回の放送でアリサさんが、
 サラサちゃんが寝言で『どすこいって、ロシア語?』って、
 言っていたらしいのですが、本当ですか?

 後が怖いので告げ口したことをアリサさんには言わないで下さい。
 ぎく(冷や汗)背後に殺気を感じるので・・・
 黒田君なみの逃げ足で失礼します。
 ずささささーーー』
――なんですか?
最近はこういうなんちゃって葉書が流行なのですか? 時代ですか?
ま、面白いんだしオッケオッケ。
それで、サラサちゃん、この話って……本当?
……あ、えと、いや……その…………私、その、
良く寝言を言っちゃうみたいで……。

しかも、寝る直前に読んでいた本の内容とかが、
多いらしくて……その、多分、それだと思います。
直前に読んでたって……どんな本なの?
『ミハエルと祥子のシベリア道中記』……だったと思います。
あ、『AutoSunset』だったかな……それとも『あくちゃんの日記』?

す、すみません、ちょっとすぐに出てきません……。
1冊目の面白そうだなぁ……今度貸してよ♪
んじゃ、続いて3通目。
『自分ペンギンっすから』さんからでーす。ありがとー。

『姉とは壊滅的に胸のサイズが違いますが、
 これは入院してたからなんですよねっ!?』
いえ、ただの発育不足だと思います。
まだまだですよね(笑顔)。
だよね(笑顔)。
…………あはは。即答……だね。
(ものすごい笑顔で強引に押し切ったな、このふたり……)
「「では、次のお便りを(もんすごい笑顔)」」
らじゃり。
それでは、不毛な現実直視をする前に、軌道修正の4通目を。
『文学眼鏡』さんからです。さんくす。

『さらさたんに質問します。
 本を読むのは大好きらしいのですが、どんな本を読みますか?
 ラノベとかも読まれるのですか?』
本は方向性を持たずに、雑多に読んでいますね。
最近だと、フィクション風の鍵小説や、写真詩集なども読みました。

童話関連も面白いですよ。
国や時代によって異なる部分があって……。
お姉ちゃんが海外に行くたびに、
古本屋で買ってきて貰ってます。
さっきも色々と本のタイトル言ってたけど、
アリサが買ってくるのも多いんだ?
いえ。半分ぐらいは私がお願いしてます。
姉の感性に任せて買ってきてもらうと、
割と少女趣味なのが多くなってしまうので。
エースはロリポップがお好き……と(メモメモ)。
これは使えますね。
え? あ、あの……え?
私、今なにか変なこと言いました?
情報提供ありがとう御座います。では5通目。
『三代目英国紳士』さんからです。

『サラサさんは闘病生活が長いとお聞きしましたが、
 病気が治ったら何かやってみたいことなどありますか?
 やっぱりお姉様と遊ぶことですかね?』


――ということですが、いかがですか?
お姉ちゃんと遊ぶのはもちろんですけど……
あまりにも清々しい言い切りっぷりに、
ちょっとお姉さん感動したよ……。
はーい。それじゃ放送時間ギリギリ、最後の6通目いくよー?
『Kusanagi』さんからです。ありがとー。

『みなさんは、黒田のへたれっぷりをどう思いますか?』
ひそひそ……。
(……これ、商品的には真面目に答えるべきでしょうか?)
ひそひそ……。
(うーん、その為のララステ……というか、WLOだしねぇ……)
ひそひそ……。
(いや、でも、恋愛の伝道師WLOとしては、
 ここでちゃんとした答えを返すべきじゃ……)
あの……ご相談中申し訳ないのですが……。

ここで即答しないほうが、
色々と問題なんじゃないでしょうか……?
おや、そろそろ今回もお別れのお時間みたいだね。
サラサちゃん、お別れの挨拶お願いできるかな?
はい。
らぶらぶすてーしょん! #05〜次回のゲストは、
ムード&トラブルメーカー 依那ちゃんです。
次回も、引き続きよろしくお願いしますね。
当番組では引き続き、みなさんからの
WLOに関する質問を募集中だよ〜。
ご応募は、ラジオコーナーTOPのメールフォームからどうぞ〜♪
なんちゃってネタ振りが多くなってきましたが、
それはそれで楽しく読ませていただいております。
次回も期待しております。弾けっぷりに。
はい。というわけで今回のゲストはサラサちゃんでした〜。
比較的無事に終わって良かったね!
……え?
あ、あの……なにか、ハプニングがあった方が……
良かったですか? え、えと……えと……
あああ、え、えと……ああっ?!
こ、こんな所に温泉の書き割りで一発芸を……
ああ、サラサちゃん!
無理にボケなくていいから!
その生真面目さは買うけど、身体のことも考えて!
というか、なんちゃってラジオとはいえ、
色んな意味でお見せできないものをするとは……。

さすが、エースの妹さんですね(ニヤリ)。
あう……ごめんね、お姉ちゃん……、
姉妹して……やっちゃったかも……。
……いや、サラサちゃんはよく頑張ったよ……うん。
こっちで、お姉さんと慰め会しよう……うん。
ではでは、
ら〜ぶら〜ぶ、すってーしょ〜ん♪(←謎メロディ)
次回もまた、よろしくお願いいたします!