Q1──まずはレコーディング後の感想をお願い致します。
wight:
脱力感満載で気に入っています。「おそまつ音頭」「スーダラ節」と並んで末長く愛聴出来そうです。


mo2:
収録をしていて、カヒーナの演歌の引き出しも幾つか見せてもらえたので、とてもエキサイティングでした。
真面目にやっていても、ところどころ爆笑が折混ざる収録でした(笑


カヒーナ:
今回レコーディングの話をいただいた時、「遂にきたー!!」という気分でした(笑
それもこれも2才の頃から演歌を歌っていたから!!
そんな理由もあり、レコーディングも今までで一番楽しかったような気がします!
何テイクかとったのですが、毎回雰囲気が違うテイクが録れて自分でもびっくりしました!
Q2──BOG様にお伺いします。今回制作された挿入歌『ヤルセナイザー音頭』ですが、
制作にあたり楽しかった点や苦労された点などありましたらお聞かせ下さい。
wight:
作詞は物凄く真剣に詩的に、ヤルセナイザーの切ない思いを綴ってみました。
切なく綴れば綴るほど笑ってしまって、あぁ、まさに「やるせないな」と。


mo2:
カヒーナが幼少の頃より演歌を嗜んでいたのを知っていたので、
今企画のお話をいただいて真っ先に「カヒーナしかないだろ(゜д゜)クワッ」と思いました。
曲の方は、日本の「陽旋律」を使った演歌節ですが、アレンジ面での難しさというのを感じました。
セオリーに乗っ取らないと演歌や音頭っぽくならないのですが、
オリジナリティという部分はそれと逆行してしまうので、バランスが難しいですね。
Q3──それではカヒーナ様にお伺いします。
歌ってみての感想や歌う際に気をつけた点などありましたらお聞かせ下さい。
カヒーナ:
初めて歌詞を見た時に、まず「ヤルセナイザー」というネーミングがすごく気に入りました。
だって日々やるせないなーと思う事がたくさんありますもんね?(笑)
出来るだけ「ヤルセナイザー」のキャラクターを壊さないように、おもしろおかしくやるせなさが出せるように歌いましたー!
もちろんやるせない表情で歌いましたよ(笑)
Q4──本作では空から巨大ロボットが落ちてくるのですが、
もし自分がその場に遭遇した場合、どうしますか!?
wight:
踏みつぶされないように注意しながらワクテカします。


mo2:
昇竜拳(→↓?+P)で迎撃します。


カヒーナ:
身の置き場がないヤルセナイザーに同情して、「家に泊りますか?」と一言。
Q5──最後に発売を楽しみにしてくださっているファンの皆様へ、メッセージをお願い致します。
wight:
皆さん、思いっきり脱力してください!


mo2:
カヒーナの演歌初披露をお楽しみに!!


カヒーナ:
どんどん可能性を広げていくBOG&カヒーナにこれからも期待していてくださいね。
そして愛しい「ヤルセナイザー」をよろしくねー!!
──ありがとうございました